携帯デコ電おすすめツール ~マジカルピックについて~
携帯デコ電にラインストーンを貼り付けていく時に、ピンセットで挟みつまみあげていくことが多いと思いますが、慣れないうちはうまく挟めなっかたり、ピンセットの先が邪魔になってラインストーンを思い通りの位置に張ることができず、イライラすることがあるのではないでしょうか?
特に小さいラインストーンの場合は挟むのにもちょっとしたコツが必要ですね。
そのような時は「マジカルピック」シリーズを使うと便利です。
このシリーズは、オージーテックというメーカーが生産している吸着式ピンセットです。
吸着式ってなんだ?と思われるかもしれませんが、ピックの先端に装着された特殊な樹脂が粘着力を持っており、それによってラインストーンなどのパーツをくっつけて拾い上げるというものです。
ピンセットのように挟む必要がないので、小さいパーツも簡単に取れますし、細かいところに貼り付ける場合も、先が邪魔になるようなこともありません。
パーツだけでなく、ゴミやほこりを取り除くのにも重宝しますよ。
この魔法のようなピックは、必要に応じて吸着力を弱めることもできます。
吸着力を弱めたい時は、指先で先端の吸着樹脂を触ると減少します。
先端の樹脂が汚れてくると吸着力は落ちてきますが、付属のクリーナーで回復しますので、樹脂が摩耗するまで繰り返し使用することができます。
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携帯デコ電の作成に使えるものとして3種類が販売されていますが、一般的には「マジカルピック114」があれば十分作業はできる思います。
便利グッズを使い、自分だけの携帯デコ電をきれいに仕上げましょう!
携帯デコ電おすすめツール ~マジカルトレイFDについて~
携帯デコ電にラインストーンを施す時に、これから貼り付けていくラインストーンを広げて置いておくと作業効率が上がりますが、このときトレイを使用します。
広げる際には、パーツを貼り付けやすくするために、すべて表向きにしておく必要があります。
携帯電話の全体をデコレーションすると、パーツの大きさにもよりますが、400~800粒ほどのラインストーンを貼り付ける必要がありますから、このひっくり返す作業は結構手間がかかり邪魔くさいのです。
そのような時、オージーテックという会社から発売されている「マジカルトレイFD」という商品がとても便利です。
このトレイは一見しただけでは何の変哲もない単なるトレイなのですが、使うとすごいところは、何とラインストーンを入れて左右に振るだけでラインストーンが自然と表向きにひっくり返るのです。
実際に使ってみると、さすがに一度ですべてのストーンが表向くわけではありませんが、半分以上は表を向きますので、貼り付けながら繰り返し振れば、とても楽に作業ができます。
このトレイの秘密はトレイ中央に付いている粒状の特殊な樹脂で、適度な摩擦力を持っているためラインストーンが引っかかって簡単に表向いてくれるようです。
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ただし、ラインストーンの大きさはSS12以下のものが向いているようで、あまり大きいものに対しては効果が低くなります。
また、スワロフスキーなどのガラス製のものに比べて、アクリル製のラインストーンは効果が低くなるようです。
それでも作業効率を考えると、持っていて損はないツールですね。
携帯電話をデコレーションしようと思った時に、専門ショップに依頼するとデザインのアドバイスもしてもらえるし、仕上りも心配なくていいのですが、費用が結構かかりますよね。
その点、自作をすれば費用はパーツとツール代だけで済みますし、苦労した分だけ愛着も芽ばえるのではないでしょうか。
でも、いざ自分でやろうとすると失敗するのでは…と心配になってしまうと思います。
そこで、便利なのがデコ電用の保護シートです。
透明なシートで、それを携帯電話にまず貼り、その上から携帯をデコレーションしていくのです。
保護シートの利点は、何といっても、はがせば元に戻るということです。
失敗した時、デザインに飽きたとき、パーツが痛んでしまってやり替えたい時など、いつでもはがすことができるのが魅力です。
また、故障して修理に出す時も、改造品扱いで保証が効かないなんていう心配もありません。
プロのデコラーでも使用する人が増えてきているようです。
デコ電用の保護シートは透明なので、デザインの見本を下に引いて、パーツをある程度貼り付けてから、携帯電話に貼り付けることもできるので、不慣れな人には本当に重宝しますよ。
最近は、それぞれの機種専用の保護シートもたくさん出ていますので、自分の携帯電話にあったシートを選べば、カットする手間が省けて楽ちんです。
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携帯デコ電とは?
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携帯デコ電作成の道具について(1)
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携帯デコ電おすすめツールのマジカルトレイFDについて
保護シートを貼る時のコツは、角を貼る時にドライヤーを使い、少し引っ張りながら作業するときれいに仕上がります。
ただし、熱を加えすぎると逆に伸びてシワシワになってしまうので注意が必要です。